ちまちま歩いて行くんだぜ

UmiNme(うみなめ)です。aはバランスが悪いので捨てました。

回転焼きは白餡が美味しいですねディモールト!

コンコンニチハ☺︎



気付いたら3月。3月!!
ダイエットしなくては…と思いつつ今日私が綴るのはこいつの事です。




不意に無性に食べたくなるアイツ。




回転焼きです!
うわぁ美味しそう!



回転焼きと言えば御座候です。
私がよく出没する神戸三宮〜大阪梅田にだいたいあるお店なんですが、生地も餡もと〜っても美味しいです。


カウンターの横に職人さんがいらっしゃるのですが、その手際の良さには惚れ惚れします。
タネを焼いて餡子を入れて焼く、なんの変哲も無いこの動作の何が面白いのかわかりませんが観ていて飽きません。
そのお陰で待ち時間なんて一瞬です。

特に私は餡子を入れるところが好きです。
鍋に切り身を入れるように、板に乗った餡子をタネに落としていくのですがとてもリズムカルです。
タンタンタン、と。
その落ちる先が私の口の中ならどんなに幸せだろうかと、何度も夢を見てしまいます。
その滑らかな餡を食べたくて食べたくて、喉がキューと鳴るのがわかるのです。
キュー!


御座候には餡が白と赤とふたつあるのですが、
私は断然白派ですね。




キラキラ光った粒はまるで真珠のようですね。
回転焼きは宝石箱だったようです。



ちなみに白が白餡、赤がベーシックなよく見る小豆の餡子です。

周りには赤ファンが多いのですが、赤派曰く「白は甘すぎるんだよね」との事ですが
甘いのが良いんじゃ無いですか!
と大声で叫びたい。


確かに赤のサッパリとした甘みは上品で、万人受けする一品です。
「餡子はどれだ!」と問われたら「こやつです」と迷わず指定する安定の餡子。
ベストオブ餡子です。


これは否定の出来な事ですし、正直言って白の知名度の遥か上を行くでしょう。
もう羽ばたいちゃって自由の翼を手に入れた餡子です。


しかし白だって負けてはいません。
赤がエレガンスな甘さなら、白はゴージャスな甘さ。後に引く少しねっとりとした甘さが、あとちょっと、もうちょっと!と次の一口を急かすのです。
あまーい、うまーい!



そして甘さが満たされた後にお茶(ベタに緑茶がgood)をすする幸福感よ。
たまらん。
ふー、と満足げに吐く息は餡とお茶のブレンドされた高貴なる息、自分では決して嗅ぎたくはありませんが誰かにこの香りを届けたいと思わされますね。



ちなみに私はずっと回転焼回転焼きと連呼していますが、地域によって呼び名は様々らしいです。
よくなんの話かわからず後で「あー回転焼きの事ね!」と気づかされる事しばしば。

▼そのざっくりとした呼び名はこちら。

今川焼き(関東、他多数)
大判焼き(東北南部、北陸、東海他多数)
回転焼き(近畿、九州など)
おやき(北海道、東北北部)
御座候(兵庫)
二重焼き(広島)


はっはーん。
サッパリですね!

その中でも群を抜いて呼び広まっているのは大判焼きらしいです。
次いで今川焼き
愛すべし回転焼は3位という惜しい結果。くそ〜。

Yahoo!結果なのでこれが正しいとは限りませんが、今川焼きは結構地元でも聞いたりします。


アニメのおそ松さんでも回転焼きを今川焼きと言って取り合ってましたしね。
4つの今川焼きをめぐり6つ子は争うが最後は分け合うことになりひと段落かと思いきや餡子だけではなくクリーム(神的な存在)が混ざっていた、戦争は続くってやつです。

それを見て今川焼きか〜」とふむふむしつつクリームの存在に涎が…
クリームの回転焼きなんてあるんだ…食べてみたい…!


クリームたい焼き美味しいですよね!
クリームの回転焼きははてはてどんなお味がするするのか…!
想像ではベルサイユ宮殿が出てきます。
ルネッサーンスって感じでしょうか。
クリームの回転焼きを食べれる方が羨ましい限りです。



でもきっと私は白餡が1番好きだと思います。







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